フカセ釣り🎣の疑問~エサのつけ方~
フカセ釣りにおけるつけエサといえば、「オキアミ」だ。しかし、その針へのつけ方は状況に応じて多岐にわたり、迷いが生じることもある。
釣りに絶対の正解はないものの、つけエサのバリエーションを増やすことで、釣果が一気に伸びる可能性が高まるのだ。
エサのつけ方って色々あるみたいだよ
釣果も大きく変わることがあるよね
オキアミのつけ方
エサのつけ方 ~基本編~
シッポがついてると水中抵抗でクルクル回ったりして不自然な動きをするよ
・シッポから針を刺す
・頭から針を刺す
・チョン掛け
・オキアミの殻を剥く
・1~4匹付ける
・適当に、ぐちゃぐちゃにつける
魚はオキアミの脳みそが大好物だよね
ひげや足が潮になびいて、ヒラヒラすることでアピールできるよ
魚目線で考えてみる
魚は、オキアミの足などの振動を感じ取るよ
オキアミの黒い目を狙ってエサを食べるよ
エサを付けるとき、絵のように美しく仕上げるのは意外と難しいものだ。水中に入ると潮の流れに引っ張られて、エサが崩れやすくなることも念頭に置いておくべきだ。
針にどうエサが掛かっているのか見えづらいかもしれないが、写真を参考にしてほしい。
・シッポから刺して、目の間から針の先端を出す
・足が外側でヒラヒラするからアピールできる
・シッポから刺して丸める
・足が内側なのでアピールしたくない時に有効
・つけエサに変化をつける時にも有効
・頭から刺して、尾から針の先端を出す(出さなくても可)
・足が外側でヒラヒラするからアピールできる
・頭が取れにくい利点もある
・殻を取って針につける
・喰い渋りの時に有効
・細かい手作業が面倒
・エサが崩れやすい
・チョン掛け
数匹まで掛けられる
エサ取りにエサだけ取られやすいが、アピール力も大きい
大型の黒鯛がいる時に有効
黒鯛や大型魚が近くにいる場合は、エサ取りは喰わないよ
エサのつけ方を組み合わせバリエーションを増やす
エサのつけ方 ~応用編~
いろんなつけ方を組み合わせてみよう
・2~3匹 頭から刺す
・つけエサの頭が取れそうな時に有効
・アピール力が強い
いつも同じつけ方だと、魚にばれちゃうよ
針を目の間から出したり、隠したり・・・正解はないね
崩れたつけエサを、ぐちゃぐちゃに付けるのも有効だよ
黒鯛に有効だね
独自のバリエーションを試してみよう!
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