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|フカセ釣りアングラー:2015~千葉県外房エリアでフカセ釣りに熱中。

|中島塾メンバー:日本の磯釣り巨匠、中島忠行氏の教えを受け継ぎ実践。

|週末釣行の達人:外房エリアの隠れた釣りスポットを毎週探索。

|釣り哲学:型にはまらない釣りを信条に、独自の「フカセ釣り理論」を展開。心を無にして海と対話する、究極の釣りへのアプローチ。

|釣果のシェア:過去の釣りの記録はインスタグラムで公開中。

南房総で梅雨明けのフカセ釣り!南風爆風でも楽しめる釣果レポート

S__62095370_0 南房総で梅雨明けのフカセ釣り!南風爆風でも楽しめる釣果レポート

梅雨明け後、南房総のとある堤防で強風の中での釣行を決行。

狙いのイサキは釣れなかったものの、おかずになる魚を数匹ゲットした。風の影響で仕掛けを上手くトレースできずに苦戦したが、それもまた良い経験となった。

目次

フカセ釣り釣果

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グレ(メジナ):35cm メイチダイ30cm 
ツバメウオ30㎝ エイリアンみたいだ・・・

外道:小鰺多数 ハリセンボン3

フカセ釣りの解説

19時~0時までの釣行。

S__62095372 南房総で梅雨明けのフカセ釣り!南風爆風でも楽しめる釣果レポート

強風と潮の流れ

爆風はフカセ釣りにとって大敵だ。今回の仕掛けはタナが二ヒロ、3B×3のウキ、ガン玉は3B×3という構成だ。

かなり重めの仕掛けで下潮に流し込めば、どうにか黄色部分に短時間ステイさせることができた。だが、遠投しても強風で手前に戻され、コマセと仕掛けが逆になる最悪のパターンだ。

釣りブログ-8-1 南房総で梅雨明けのフカセ釣り!南風爆風でも楽しめる釣果レポート

向かい風に仕掛けを投げ込むと、すぐに手前に戻ってしまう。根掛かりゾーンに向かってしまい、仕掛けをステイさせることができない。反対側では他の釣り人が奮闘しているが、釣れている様子はない。

コマセは強風で一旦手前に寄るが、下潮の速い流れに乗って遠く沖まで流れているようだ。コマセもそのあたりで効いているはずだ。コマセの打ち方も再考する必要があった。

最悪な状況ながらも仕掛けを合わせ込み〝潮の壁〟に入れるとアタリが数回感じられた。都度、仕掛けの微調整を繰り返し数匹をゲットできた。

黒潮の影響で珍しい魚も釣れる

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南房総の先端付近では、黒潮の影響で普段見かけない魚種が釣れることが多い。今回初めてツバメウオを釣ったが、その見た目はまるでエイリアンのようで気持ち悪いと感じた。しかし、その奇妙な姿とは裏腹に美味しいという評判だ。

あまり良い釣果とは言えないが、厳しい条件でやることにより次回への糧となるでしょう。

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