2024年釣り納め!外房の磯で大型メジナに挑むメジナ釣り大会レポート


2024年の締めくくりとして、釣り仲間とともに千葉県外房エリアの磯で釣り納めを楽しんできた。今年のメインイベントは「メジナ釣り大会」である。
大型メジナを狙いつつも、黒鯛やアジ、サバといった嬉しい外道も次々と釣れ、賑やかな納会となった。外房の美しい景色に包まれながら、釣果を競い合う中で、改めて釣りの魅力を実感した一日であった。
潮と風の状況
12/10 16:00 ~21:30
・波風ともに穏やか
・北風0.5m程度
・うねりもなく磯で釣りをするには最適




フカセ釣りの釣果
・黒鯛47㎝ メジナ36㎝ アジ30~25㎝ 4尾 サバ35.40㎝2尾 その他子メジナ多数




フカセ釣りの解説
今回の釣行は、大物メジナを狙う大会のはずが、思いがけずメジナ以外の魚が次々とヒットする展開になった。同行メンバーも同様に、アジやサバがメジナのタナで喰いついてくる状況だ。
タナは2~2.5ヒロに設定して挑んだが、次々と良型の青物が掛かると、つい誘惑に負けてタナを少し上げてしまう場面もあった。青物の強烈な引きと美しい魚体が竿先を震わせ、ついそちらに集中してしまう自分がいた。


海中地形と潮の流れ
自分の釣り座は、足元が深くえぐれた地形で、急斜面に沿って下潮が沖へと50メートルほど流れていく状況だった。この条件を活かし、コマセは全て足元に集中投入。潮流に乗せてコマセを沖へ効かせ、遠くの魚を呼び寄せる狙いを立てていた。
流れるコマセとともに広がる期待感。足元から遠くのポイントまで、魚たちが集まるイメージを膨らませながら、仕掛けを送り込んでいく。地形と潮を読むことで、釣りの戦略がまさに形になっていく瞬間だ。


沖へコマセを効かせるのは、確かにセオリー通りだ。しかし、それだけでは通常の釣りと大差はない。真に大物が潜んでいるのは、足元の深みに他ならない。魚を警戒させないためのテクニックを駆使し、足元を攻めるのが勝負の鍵だ。


釣りやすい、投げやすいポイントには、それなりの魚しか集まらないことが多い。30~40センチの青物を釣ることもできるが、それでは単なるおかずにしかならない。
我々が追い求めているのは、威風堂々たる50オーバーのメジナだ。迫力ある魚体、力強い引き。その瞬間を求め、集中力を研ぎ澄ます時間こそが、この釣りの醍醐味だ。
時間別釣果記録
時系列で4分割し、釣れた魚を表記してみた


16:00~
タカノハダイ フグ 子メジナ多数
17:30 黒鯛


18:00~潮どまり
イシガキフグ
その他、何も喰わず アタリも無し


19:30~21:00
アジ サバ メジナ
上げ潮から、急激に高活性
安定した釣果が最も得られた時間帯
アタリも多数
.jpg)
.jpg)
21:30
足元1ヒロで何かが喰うが針外れ
22:00 納竿
続ければ青物は釣れる状況であったが、
コマセが無くなり終了


大物を追い求める姿、それこそが釣り人にとっての究極の醍醐味だ。自然の力を完全に支配することはできないが、大物を狙い、釣り上げた瞬間に沸き上がる感動は言葉では表しきれない。その感動を求めて、フカセ釣りという手法をさらに極め、挑戦し続ける日々が続く。