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|フカセ釣りアングラー:2015~千葉県外房エリアでフカセ釣りに熱中。

|中島塾メンバー:日本の磯釣り巨匠、中島忠行氏の教えを受け継ぎ実践。

|週末釣行の達人:外房エリアの隠れた釣りスポットを毎週探索。

|釣り哲学:型にはまらない釣りを信条に、独自の「フカセ釣り理論」を展開。心を無にして海と対話する、究極の釣りへのアプローチ。

|釣果のシェア:過去の釣りの記録はインスタグラムで公開中。

乗っ込みグレ終盤~千葉県南房総 磯フカセ釣り

S__58343428_0 乗っ込みグレ終盤~千葉県南房総 磯フカセ釣り

数年ぶりの南房総の磯へ。波風が穏やかで予想通り釣果はメジナ1尾と貧果で終了となった。

目次

フカセ釣り釣果

グレ(メジナ):42㎝ オジサン37㎝

フカセ釣りの解説

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潮の流れ・海の状況詳細

波風はほとんど無し。少し大きな波が時折来るが釣り座は問題なし。
海が穏やかで、魚が釣れやすい状況ではないと推定する。
浅瀬だが、上潮と下潮に分かれており、コマセは右沖へ行っている。

今回のフカセ釣りの解説

コマセが沖にある大きな溝へ効かせ、浅場に上がって来る魚を狙う事がコンセプトである。

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一投目、仕掛けを投げると、根の際で即座にアタリがあった。テンションが掛かった瞬間に針が外れたが、初投からこのアクションはまさにスリリングだ。この瞬間、もう少し慎重に仕掛けを送り、向こう合わせで取るべきだったと少し後悔する。
その後も戦略を変えつつ満潮を迎えたが、アタリはほんの一回だけ。エサが残ってくることから、魚の姿は少ないようだ。沖からの魚の移動の期待は薄い。黒鯛や大物が姿を現すこともあるが、その確率は低い。

S__58343431_0 乗っ込みグレ終盤~千葉県南房総 磯フカセ釣り

下げ潮が始まり、潮の流れに変化が訪れた。沖に向かう潮が増している。潮の壁に仕掛けを投じると、ウキがゆっくり沈んだり浮いたりする。沈んでいる間にラインを張ってエサを誘う。明確なアタリはないものの、ウキが浮上しない。ラインにさらに張ってみると、魚がかかっているのが明らかになる。竿をゆっくり立てると、魚は手前の浅瀬、岩だらけの中へと突進する。周囲の魚が驚かないよう迅速に取り込むと、立派な42cmのメジナを手に入れた。

S__58343428_0 乗っ込みグレ終盤~千葉県南房総 磯フカセ釣り

その後、オジサンを釣ったが、他には全く魚の気配もなく終了した。 釣りをしていると、そういう日も当然ある。自然に感謝しながら帰路につく。オジサンが釣れたということは、潮が温かいということだ

S__58343426_0 乗っ込みグレ終盤~千葉県南房総 磯フカセ釣り
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日時2024.4.13 18:00~21:00
場所南房総の磯
潮回り 中潮 満潮 20:06  117㎝
S__58343432 乗っ込みグレ終盤~千葉県南房総 磯フカセ釣り
天候 波/風晴れ 風/北東0.5 波0.3m
水温(前日差)17.0℃(±0℃)

フカセタックル

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ロッドシマノ16BBXスペシャル
MZⅡ1.5-500/550
リール15BBXテクニウム
C3000DXG
ラインナイロン 3号
ハリスナイロン 3.0号
グレ 6号
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フカセ釣りの仕掛け

2024.1.28-3 乗っ込みグレ終盤~千葉県南房総 磯フカセ釣り
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