MENU
魚種カテゴリー
過去記事
hisa
|フカセ釣りアングラー:2015~千葉県外房エリアでフカセ釣りに熱中。

|中島塾メンバー:日本の磯釣り巨匠、中島忠行氏の教えを受け継ぎ実践。

|週末釣行の達人:外房エリアの隠れた釣りスポットを毎週探索。

|釣り哲学:型にはまらない釣りを信条に、独自の「フカセ釣り理論」を展開。心を無にして海と対話する、究極の釣りへのアプローチ。

|釣果のシェア:過去の釣りの記録はインスタグラムで公開中。

千葉県外房地磯:真冬の雨の中でのフカセ釣り

26982010ee584c1950223580059860ad 千葉県外房地磯:真冬の雨の中でのフカセ釣り

地磯へ行く最中から雨が降り続き防水ウエアを装着しているとはいえ手元や頭が濡れ真冬の北風に体温を奪われる。あまりの寒さに開始2時間で切り上げる事となった。
初めての場所でなかなか仕掛けが合わず、釣果はアジ4尾、サバ数匹と貧果であった。雨予報ではなかったので想定外でしたが良い経験となりました。

目次

釣行データ

スクロールできます
日時2024.2.10 22:00~23:30
場所勝浦周辺の磯
潮回り:大潮S__55533570_0 千葉県外房地磯:真冬の雨の中でのフカセ釣り
天候 波/風雨&曇り 北0.4~8.0(体感強風風速) 波0.7m
水温(前日差)17.0℃(+0.5℃)

フカセタックル

スクロールできます
ロッドシマノ16BBXスペシャル
MZⅡ1.5-500/550
リール15BBXテクニウム
C3000DXG
ラインナイロン 3号
ハリスナイロン 2.0号~2.5号
グレ軽量 6号 袖針10号
コマセオキアミ3kg×2ブロック  V9-1袋

フカセ釣り釣果

グレ(メジナ):0尾 アジ4尾

海の状況と予測

波風の状況

21時~23時まで雨が降り続く。雨が止んだ後は北風体感8mと強風。濡れた体には厳しい。遠くの方で雷が数回発生したのが見える。

安全対策

雷は危険であるが雲が無くなったら雷も消えるであろう。光と音の時間差でどこの位置に雷が発生しているか分かるが頻度が多くなれば即撤退としよう。
潮は上げ潮40㎝まで、時間にして夜中の2:00がタイムリミットである。

フカセ釣りの実釣解説

潮の流れ

2e385ecfec0d17ed5f1a6edb0e13cc55 千葉県外房地磯:真冬の雨の中でのフカセ釣り

雨の中21:30頃釣り場に到着。波はいい感じで流れているが雨と風があり寒すぎる。
前方30mほどに大きな岩盤があり左から右へ潮が流れている。以前昼間に下見をしており地形は把握しているが初めて釣りする場所なのでタナがわからない。メジナ狙いなので最初は3ヒロにしてみる。

フカセ釣りの仕掛け

2024.2.10 千葉県外房地磯:真冬の雨の中でのフカセ釣り

今回のフカセ釣りのポイント

2024.02.11-5 千葉県外房地磯:真冬の雨の中でのフカセ釣り

メジナ狙いだが、アジとサバが先に喰ってくる。足元に5mほどのサラシが数分毎に発生し、その下の潮の壁にアジがいるようだ。最初の仕掛けはエサだけ取られてなかなか乗らない。
メジナからアジへと狙いを変更し、グレ針から袖針にしたとたんにアジが釣れる。しかし雨と風で思うように仕掛けが馴染まない。寒くて微調整が上手くいかないが、それでもアジを4尾、サバを2尾釣って天候の様子を見る。
雨は止んだが強風となり濡れた体に体温を奪われていく。コマセは半分以上残っているが集中力が途切れたので干潮前23:30に納竿とする。

目次