荒波の中で大型アジ爆釣!新年初釣りの夕まづめ&夜タナを攻略せよ!


新年早々、釣り人なら誰もが夢見る大型アジを求め千葉県外房エリアへ出発した。だが、待ち構えていたのは強風と荒波という大自然の厳しい洗礼。それでもあきらめることなく、夕まづめから夜のタナを攻略し、大型アジの連発ヒットという快挙を成し遂げた。
この記事では、過酷な状況下でのフカセ釣りの仕掛けや釣果を引き出すための秘訣を解説する。具体的な攻略法や役立つテクニックが盛りだくさんで、初心者からベテランまで楽しめる内容だ。2025年の釣りシーズンをより充実させるためのヒントがぎっしり詰まっている。
「もっと釣りがしたい!」という気持ちをかき立てるリアルな釣行記録と実践的なアドバイスを、一緒に体感してほしい。今年の釣り初めを最高のスタートにするためのヒントを、ぜひここから掴み取ろう!
潮と風の状況
1月8日 小潮 16:00~21:00
・西風が強烈に吹き荒れる風速10メートルのコンディション。
・磯は大荒れのため、堤防の内側へ移動することに。
・フカセ釣りやアジングは、強風の影響で非常に難しい状況だった。


フカセ釣りの釣果
・アジ 26~33㎝ 10尾


アジ釣りの仕掛け


稀に大型のメジナや真鯛が回遊してくることもあるため、強烈な引きに耐えられるタックルと、信頼性の高い最低限の仕掛けで挑んだ。
アジを釣るコツと解説
堤防からアジを釣るには、「場所」と「時間」の選択が極めて重要だ。まず、場所については、最近釣果情報が集まっているポイントを選ぶのが基本中の基本だ。釣れている場所には魚が集まっている可能性が高く、ヒットの確率も上がる。
次に時間帯だが、夕まづめから夜にかけてが最も期待できるゴールデンタイムだ。昼間でも釣れないわけではないが、釣れる数は圧倒的に少なくなる傾向が強い。明るい時間帯ではアジの敵も多く、食い渋るケースが多い。
釣果を伸ばすには、場所選びの情報収集と時間帯の見極めがカギとなる。釣り具ショップや現地アングラーからの情報が有力である。
アジがいるタナを見極める
釣れるタナを見極める前に、今回のアジの捕食行動について考察してみよう。注目すべきは、時間帯によってアジの回遊するタナが異なる可能性がある点だ。
① 夕まづめ~薄暗くなるまで
この時間帯は、アジが中層から底付近を活発に移動しながら捕食する傾向が強いと考えられる。エサを喰いにやってくることからタナが合えばしっかりと針掛りする。
② 完全に暗くなってから
日が沈み、周囲が真っ暗になると、アジは外灯に引き寄せられる小魚を狙い、中層から浅めのタナに定位する可能性が高い。光が集めるエサを求めて行動範囲が狭まることも特徴だ。
①では、アジが来れば喰う可能性が極めて高く、②にシフトすると、喰わせるテクニックを要する事となる。
これら二つの時間帯により釣れるタナが変化すると推測できる。時間ごとにタナを調整することで、ヒット率を大きく向上させるチャンスを掴めるはずだ。
夕まづめに釣れるタナ


夕まづめの時間帯には、わずか10分程度という短い間だが、アジが回遊してくるゴールデンタイムが存在するようだ。この瞬間を逃さないことが、釣果を上げるための大きなポイントだ。
短時間決戦なので、手返しの早さが釣果を上げるポイントとなる。
このタイミングでのタナは、2.5ヒロから3ヒロ前後が有効だった。周囲のカゴ釣り師たちの仕掛けを観察し、釣れるタナを推定した結果、見事に釣果につながった。
暗くなってから釣れるタナ


夕まづめのゴールデンタイムが過ぎると、アジはそう簡単には釣れなくなる。この時間帯になると、日が完全に沈み、真っ暗な中で外灯が光を放ち始める。
アジンガーならおなじみの光景だが、外灯の明かりにプランクトンが集まり、それをエサとする小魚が群れる。さらにその小魚を狙って、アジが回遊してくるという理屈だ。このナイトゲーム特有の生態系を理解して狙うことが重要だ。
このタイミングで有効だったタナは1.5ヒロ。ただし、強風によって仕掛けが斜めに流されていたため、実際に狙っていたのはおそらく1ヒロ程度の深さだと考えられる。
風や潮流を読んでタナを調整し、釣果を伸ばす工夫が必要になる。自然との駆け引きの中で、仕掛けがうまくハマったときの興奮をぜひ体感してほしい!
エサは〝小さく〟〝柔らかく〟が基本
・オキアミの皮を剥き、小さく切った身をチモトに付ける
・切ったオキアミの身を、1~2つ針に付ける
・その他、色々な付け方を試してみる

